2005年出展作品

番外アポロ計画!—月面に招き猫を設置する—

アポロ計画の中でひとつだけ番外極秘計画が存在した。それは、月面に招き猫を設置すること。USA の NASA と JPN の招き猫倶楽部の協同計画は、無事成功! 現在も月面にて福を招き続けているのである。

作品番号
43
作品概要
幅30×奥行15×高さ20cm 幅20×奥行20×高さ18cm 素材:陶土

田崎太郎 / Taro Tasaki

陶芸家・人形作家

プロフィール

 器と人形の2本立てでやっています。
 とくに人形は、ノスタルジックでにくめないフォルムをした機械と生物(人間etc)との対話!そして一目見て『にやり』とするかんじでセピア色にまとめる感じで、底に流れるテーマは『平和』です。
 現在『ヘンテコオートバイ人形』シリーズ、『鬼』シリーズ『ねこ』シリーズ『機械との対話』シリーズでいつも作る大きさはテレビの上に置けるぐらいです。
 今後は、『ねことねずみの大戦争』、『どうみても飛ぶための機械なのにどうみても飛びそうにもない飛行機械たち』あとは、宮崎駿を見て育ってあの世界の、機械の世界がとても大好きで本当に夢だけど、ナウシカ、ラピュタ、コナンetcに出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。
 これは、食べるための仕事(器づくり)を減らしてでも、どうしてもやりたい、必ずやりたい、宮崎駿さんが生きてるうちに!
 あとけっこう、外人さんにもうけて仕事場にも訪問しにきたりしているのでヨーロッパで自分の立体作品を見てもらうために活動したい。
 とにかく、やること、やりたい事がありすぎて自分が生きている間、体が動く間に自分のエネルギーを使い果たしたいです。