2007年出展作品

南無観世音菩薩

パート・ド・ヴェールによるミニ招き猫つきのガラスのあかりです。絵の部分は「ガラス胎七宝」という技法で作っています。
ステンドグラスとはひと味違ったガラスのあかりをお楽しみ下さい。
ある夏の日に出会った仔猫。
2年と2ヶ月の秋の日に虹色の光の国に旅立ちました。
愛と幸せをたくさんくれた「NAMU」は、観音様だったんだね。

作品番号
10
作品概要
幅20×奥行20×高さ30cm 素材:ガラス

伊藤美果 / Mika Ito

ガラス胎七宝

プロフィール

ガラスを通り抜けると光が形を現す。光を映すとガラスの表情が変わる。ガラスにこだわっているのか、光にこだわっているのか・・・私は。
秋田県の田園地帯の真ん中で、6ニャンズと暮らしながらガラス胎七宝とフュージングで作品を作り続けている。
http://www.22andante.com

・平成10年から七宝作家長谷川淑子氏に師事、ガラス胎七宝を学ぶ
・ジュエリーを中心にガラス作品を発表
・国際七宝ジュエリーコンテスト入選
・七宝作家協会展入選
・和紙とガラスを組み合わせたあかりを発表
・横手市手作りあかりアート展に毎年出品
・県内外のガラス作家による「あきたGLASS FESTA」に毎年参加。
・猫をモチーフにしたアクセサリーを作り始める
・第7回平成の招き猫百人展に初参加、以後毎年参加(の予定)