やさしさ、あたたかさなど「木」の持つ特性を生かして、猫の募金箱を制作しました。鍵を外し、お腹のふたを開けることができます。被災された方々には、もっと明るく元気になっていただけるよう、楽しく愉快な遊び心のある招き猫を心掛けました。このメタボのお腹にお金いっぱい溜まるといいですね。因に、この猫はオスです。

作品番号

72

作品概要

幅30×奥行25×高さ80cm　素材：木

長谷川渉 / Wataru Hasegawa

カービングアート

プロフィール

商業デザイナーとしてイラストを書いて様々な素材を使ってオブジェ等を制作していましたが、ぬくもりのある素材「木」に魅力を感じ、ウッドカービングを始めました。
リアルではなく、デフォルメしてかわいく、楽しく、親しみやすい作風を心掛けています。
又、直接手で触れて、木のあたたかさを感じていただけるよう、表面をなめらかに仕上げています。

1947年

生まれ

1967年

ノイエデザイン(グラフィックデザイン)入社

1978年

ダン・クリエイツ(設立)

立体造形物（紙・木・スチロール・アクリル・粘土等）のデザイン・制作

2003年

カービングアートを始める

2007年

カービングアートギャラリー・丸太房を設立

2010年

「長谷川渉カービングアート展」ギャラリーMUNI・新城市

「長谷川渉カービングアート展」蔵遊前・瀬戸市

2011年

「長谷川渉カービングアート展」舘山寺美術博物館・浜松市