2014年出展作品
郷土玩具 富山土人形 猫と達磨
富山には、明治時代から、多くの土人形が作られてきました。
郷土玩具の代表格である招き猫や達磨も、大小たくさんあります。
猫も達磨も、右手、左手、両手を上げて “もりだくさんの福” を招きましょう。
伝統的技法をそのままに継承し、胡粉、泥絵の具で彩色しました。
膠のてりを残した発色のよい赤や紫色に特長があります。
- 作品番号
- 79
- 作品概要
- 幅50×奥行35×高さ25cm 素材:土
古川圭子・藤田清枝 / Keiko Furukawa・Kiyoe Fujita
土人形制作者プロフィール
土人形の制作を初めて23年です。
富山土人形の150年の歴史の中で消えていった
古い土人形の再現、復活を目指しています。
平成5年 富山土人形工房にて土人形の制作を始める
平成11年 独立して土離窯を開く
平成22年より「平成の招き猫100人展」に参加する