2004年出展作品
The Rainbow-bridge
愛・地球博で全世界に幸せを発信
(瀬戸万博)
- 作品番号
- 34
- 作品概要
- 幅50×奥行35×高さ40cm 素材:焼物
篠田正隆 / Masataka Shinoda
土人形作家プロフィール
元来、熱化学部門の技術屋。
郷土玩具の蒐集にあきた らず、自ら焼成創作に傾倒。第一回「来る福、招き猫まつり」以来、ねこ君の創 作に気狂い、蒐集品にも猫の家族が増している。
●目指す作風
1. 招き猫の伝統を尊重しながらも、自由奔放。
2. 作品に出会った人の心に温もりを感じてもらえるように。
3. 個性豊かなるもの。
1933年 京都市上京区に生る。
1955年 立命館大学卒 工学士(大型工業炉設計開発技師)
1953年頃より、郷土玩具、土鈴蒐集12,000点以上。
蒐集に当り昨今の鋳込技法による大量生産に反発、自ら手びねり、手起し技法で制作を決意。
1988年 妻、方子(みちこ)と共に方隆窯志乃を開設。土人形、土鈴の制作を始める。個展並びに各種展示会に出展。
1994年 招猫師として、招猫の土人形、土鈴の制作を始める。
1996年 日本招猫倶楽部中部支部世話役。
所属、日本郷土玩具の会、日本土鈴会、神戸土鈴友の会、三十鈴会
日本雪だるまの会、関西郷土玩具友の会、他
郷土玩具蒐集
2003年 志乃ギャラリーオープン、三重県伊賀まちかど博物館認定