2019年・第21回にっぽん招き猫100人展開催概要
会期:2019年9月28日(土)・9月29日(日)
開場時間:10時~17時
会場:瀬戸蔵 4F多目的ホール(愛知県瀬戸市蔵所町1-1)
江戸末期に誕生した日本独特の縁起物・招き猫をテーマに、さまざまなジャンルのアーティストが新しい招き猫を創作する全国最大の創作招き猫展です。
「来る福招き猫まつりin瀬戸」のメインイベントとして開催されています。
あなたが選ぶ2019年日本招き猫大賞
出展された100作品の中から、来場者投票とインターネット投票、審査員の選考により、2019年日本招き猫大賞を決定いたします。
●来場者投票●
会期中、第21回「にっぽん招き猫100人展」会場で配布している投票用紙に、気に入った作品を記入して投票できます(複数作品に投票可)。
●インターネット投票●
出展作品すべてをご紹介するこちらのページから、気に入った作品に投票できます。(複数作品に投票可)。
●投票期間は 2019年9月28日から10月31日まで。締め切り後も作品はご覧いただけます。
●連続投票は受付できません。
●同じIPアドレスから同一作品への投票は最初の1票に限り有効です。
2回目以降の投票はすべて無効票となりますのでご注意ください。
●審査方法●
来場者、インターネットでの投票と審査員の選考とで、「日本招き猫大賞」に最もふさわしい作品を一点選考させていただきます。
来場者、インターネットでの投票を50%、審査員の選考50%の持ち点で総合的に判断いたします。
●審査員●(敬称略)
丹羽 誠(愛知県陶磁器工業協同組合 理事長)
鈴木政成(瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会会長)
長井千春(愛知県立芸術大学 准教授)
板東寛司(日本招猫倶楽部 世話人)
水野忠治(来る福招き猫まつりin瀬戸実行委員長)
※ 審査員は変更の場合があります。
●2019年・第20回日本招き猫大賞発表●
瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会ホームページにおいて発表予定です。(2019年12月上旬から公表)
インターネット、新聞等のメディアでも発表予定。「日本招き猫大賞」に選ばれた作家の方には、2020年開催の「にっぽん招き猫100人展」会期期間中、 実行委員会のバックアップのもとに個展を行う権利が与えられます。
また、22万円の賞金が授与されます。
※アートはそれぞれの作者の個性や感性を作品という形で表現したもので、本来、投票や評価という行為はなじみませんが、 今回、「日本招き猫大賞」という試みに、参加作家の方々が応じてくださったことに感謝いたします。
にっぽん招き猫100人展とは
「ええっ、こんな招き猫もあり?!」・・・・自由な発想から生まれたラッキーキャットの数々。江戸末期に誕生した日本独特の縁起物・招き猫をテーマに、さまざまなジャンルのアーティストが、新しい招き猫を創作する全国最大の創作招き猫展です。
毎年『来る福(929)』の招き猫の日前後に愛知県瀬戸市で開催しています。
にっぽん招き猫プロジェクトについて
江戸末期に日本で誕生した招き猫は明治・大正・昭和・平成の時代を超えて生き抜き、最強のラッキーゴッドとして親しまれています。 日本独自の文化、意匠である招き猫をもう一度振り返り、全く新しい創作招き猫を生み出すプロジェクトとして1994年にスタート。現在まで、多くのアーティスト、組織・団体にご参加いただき、グループ展の開催、書籍の出版、創作招き猫の商品化、街おこしなどの成果をあげております。
日本招猫倶楽部について
日本招猫倶楽部は、1993年に設立された全国的な招き猫の愛好家組織です。招き猫が好きであれば誰でも自由に参加できるサークルです。会報誌発行を中心に、招き猫に関する情報交換や会員同士の交流、招き猫イベントのサポートなどの活動をおこなっています。