冬のある日、ストーブの前に一日中気持ち良さそうに眠っている
猫の背中に登ってみたら、きっと眠りの向こうに何か見渡せるよう
な気がして‥‥。

作品番号

7

作品概要

・幅／33cm　奥行／20cm　高さ／15cm
・素材 ／陶

天野富佐子 / Fusako Amano

陶芸家

プロフィール

ジャンル：陶芸
改めて考えてみると、この5、6年ずっと猫ばかり創り続けてきた。最初はおすましでお稲りさんのキツネみたいと言われた、ただの猫。手を上げて招き猫となったのは、私の心が何かを転機に一回転した時から。その次の転機はお福さん。ピエロもたくさん創ってみたけれど、やっぱり笑える何かがほしい。これからも猫を通して誰かとコミュニケイトしていきたい。見る人が笑うのを見ている私が楽しい。