2002年出展作品

来る福招き猫ランプ

昔は猫はコタツにまるくなる、今はコートを着て春をまつ、
花のコートにチョウが集まって来ます。
来る福招き猫のイメージで作りました。

作品番号
93
作品概要
幅/18cm 奥行/16cm 高さ/27cm

山田俊之 / Toshiyuki Yamada

原型工芸家

プロフィール

1936年愛知県瀬戸市に生まれる
愛知県立瀬戸窯業高等学校工業課彫塑科卒1965年 ・週間朝日が選んだ「わたしの年賀状」佳作
・輸出向原型展理事長賞、入選1回
・全日本年賀状版画コンクール入賞6回
・愛知県年賀状版画コンクール毎日賞、ペンテル賞、局長賞
・サロンデ・ボザール展入選 7回2000年 ・名古屋中央郵便局にて万寿会年賀状
・版画交換会1回から36回全部展示される
・平成の招き猫全国100人に選ばれる「招き猫花瓶」
・瀬戸市山口公民館版画講師 2回
・大瀬戸物展名古屋丸栄にて招き猫29人に選ばれ展示される2001年 ・平成の招き猫全国100人に選ばれる「おぷぷのぷ」
・原型工芸協会展愛知県陶磁資料館はじめ多数
・狛犬奉納 2回
瀬戸原型工芸協会々員、版画万寿会々員


愛知県瀬戸猿投古窯郡の山口に生まれ、小さい頃須恵器の小皿を山で見つけて遊んだものです。これが末になって陶器の始まりと知り、陶器に愛着をもち陶器彫刻工として四十数年、年賀状版画交換会を中島猛一、川本嘉男、佃政道氏等と1965年結成、万寿会と命名し今なお陶彫と木版画に精進しています。