2003年出展作品
千手招き猫
背景に日本一の富士山、空にチョウが舞い春風に
波音あり大自然美の前に千手の招き猫、あらわれ
人々の幸を願っている創作木版画にしました。
- 作品番号
- 94
- 作品概要
- 幅/53cm 奥行/平面 高さ/37cm
素材/紙、木版画手彩色、額なし
山田俊之 / Toshiyuki Yamada
原型工芸家プロフィール
1936年
愛知県瀬戸市に生まれる
愛知県立瀬戸窯業高等学校工業課彫塑科卒
1965年
週間朝日が選んだ「わたしの年賀状」佳作
輸出向原型展理事長賞、入賞 1回
全日本年賀状版画コンクール入賞 6回
愛知県年賀状版画コンクール毎日賞、ペンテル賞、局長賞
サロンデ・ボザール展入選 7回
2000年
名古屋中央郵便局にて万寿会年賀状
版画交換会1回から36回全部展示される
平成の招き猫全国100人に選ばれる「招き猫花瓶」
瀬戸市山口公民館版画講師 2回
大瀬戸物展名古屋丸栄にて招き猫29人に選ばれ展示される
2001年
平成の招き猫全国100人に選ばれる「おぷぷのぷ」
2002年
平成の招き猫全国100人に選ばれる「来る福招きランプ」
大瀬戸物展名古屋丸栄にて展示即売
2003年
平成の招き猫全国100人に選ばれる 版画「千手招き猫」
原型工芸協会展愛知県陶磁資料館はじめ多数
狛犬奉納 2回
瀬戸原型工芸協会々員
版画万寿会々員
愛知県瀬戸猿投古窯郡の山口に生まれ、小さい頃須恵器の小皿を山で見つけて遊んだものです。これが末になって陶器の始まりと知り、陶器に愛着をもち陶器彫刻工として四十数年、年賀状版画交換会を中島猛一、川本嘉男、佃政道氏等と1965年結成、万寿会と命名し今なお陶彫と木版画に精進しています。