2003年出展作品

鬼子母猫神

鬼子母神とは、その昔人間の子供をさらい食べていたが仏に自分の子をさらわれ、子供への愛情、愛しさを教えられ以後、子供を守る神として今日まで信仰を集めています。
この鬼子母猫神は、福を招き、人々の幸せを祈って作りました。邪悪な者から人々を守ってくれるよう顔は鬼面になっています。

作品番号
77
作品概要
幅/12cm 奥行/17cm 高さ/54cm
素材/陶器(素焼彩色)

松山誠 / Makoto Matsuyama

陶芸家

プロフィール

1949年 瀬戸市に生まれる

東京デザイナー学院卒
ブティックを経営し、その傍ら、仏像彫刻、日本刀拵作り、鋳金、彫金、漆工芸、陶芸等、独学にて修得す。
市民展等、人選、入賞、数回

1986年 陶栄山窯築窯

1997年 瀬戸伝統陶芸会会員になる

2001年 GALLERY松山開設

主に茶陶を作っていますが、陶彫も最近では作っております。
陶芸が中心ですが陶芸プラス今までに修得した他のジャンルの技術を組み込んだ新しい作品作りに挑戦したいと思っています。