2004年出展作品

“怒っても笑っても 猫様万事塞翁が馬”

とある田舎町。
生後1ヶ月ほどの子猫が捨てられていた。
たまたまそこを通りかかったご主人様、、、
一目ボレをしてしまい子猫様は命拾いをした。

しかし 数ヵ月後 子猫様は原因不明の発作に襲われ
背骨を痛め 下半身不随となってしまった。
ご主人様は たいそう悲しみこれからの子猫様の
生活を思い悩み苦しみ 安楽死を決意した。

しかし ヤブ医者のおかげで投与する薬が少なく見事生還!!
それからというもの障害を背負いながらも
ご主人様と幸せに暮らしている。
これぞまさに、、、猫様万事塞翁が馬!!

作品番号
4
作品概要
幅18×奥行12×高さ40cm 素材:石粉粘土・木

あべ夏子 / Natsuko Abe

造形作家

プロフィール

 どこか明るく どこか暗い、
 どこか楽しく どこか悲しい、
 どこかかわいく どこか怖い、
 どこか変、すごく変。
 ・・・だけど猫。
 ・・・されど猫。
 ・・・なぜか猫!!!
1982年  多摩芸術学園 絵画科 卒業
1997年  プランタン銀座「猫展」出展
       代官山アートラッシュギャラリーに作品を常設
       有楽町阪急「クリスマスギャラリー展」出展
1998年  有楽町阪急「招き猫展」出展(以降毎年)
       フジTV「ペット百科」出演
1999年  カタログハウス”通販生活 ”より限定発売(ネコノザウルス)
       「萬福招き猫100人展」出展
2000年  企画展 「カレー展」出展
       フジTV「e-生活」出演
       ★個展  「猫たちのメタモルフォーゼ」 アートラシュギャラリー
2001年  企画展 「ア-トな猫展」出展 
       グループ展 「精霊(もののけ)展」出展
       イベント 「猫変化」 箱根 彫刻の森
2002年  ★個展 「クレイジーキャット」ギャラリー猫町
2003年  ★個展 「HAPPY GODS」キャラリー猫町
    (東京生まれ、東京在住)