2006年出展作品

幻の古代遺跡発見!

アフガニスタン奥地に猫を神として奉った古代都市があった(猫世界遺産の第一弾)
・紀元前4800年前に創られたという幻の古代都市が、近年アフガニスタン奥地で発見されました。イスラム仏教圏でありながら全く別の神を奉った我々の知らない文明であることが分ってきました。猫さまを神としている点に大変興味深く、今後更なる発見が期待できます。

作品番号
44
作品概要
サイズ:幅30×奥行30×高さ40cm 素材:陶土

田崎太郎 / Taro Tasaki

陶芸家・人形作家

プロフィール

器と人形の2本立てでやっています。とくに人形は、ノスタルジックでにくめないフォルムをした機械と生物(人間etc)との対話!そして一目見て『にやり』とするかんじでセピア色にまとめる感じで、底に流れるテーマは『平和』です。現在『ヘンテコオートバイ人形』シリーズ、『鬼』シリーズ『ねこ』シリーズ『機械との対話』シリーズでいつも作る大きさはテレビの上に置けるぐらいです。今後は、『ねことねずみの大戦争』、『どうみても飛ぶための機械なのにどうみても飛びそうにもない飛行機械たち』あとは、宮崎駿を見て育ってあの世界の、機械の世界がとても大好きで本当に夢だけど、ナウシカ、ラピュタ、コナンetc に出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。これは、食べるための仕事(器づくり)を減らしてでも、どうしてもやりたい、必ずやりたい、宮崎駿さんが生きてるうちに!あとけっこう、外人さんにもうけて仕事場にも訪問しにきたりしているのでヨーロッパで自分の立体作品を見てもらうために活動したい。とにかく、やること、やりたい事がありすぎて自分が生きている間、体が動く間に自分のエネルギーを使い果たしたいです。

【陶歴】
1970  福岡県出生
1996  神奈川県七沢工房に入る
1998  茨城県笠間焼にて修行
2001.1  茨城県八郷町にて独立
2002.1  産経新聞 掲載
2003.6  世田谷「ギャラリーマクレノン」オブジェ2人展
2003.9  第5回「平成の招き猫100人展」に参加
2004.3  銀座松屋・神戸大丸ミュージアム他にて人形作家、与勇輝さんらと競演する。
2004.7  読売新聞掲載
2004.7  益子「もえぎ」にて個展
2004.12 小山「街角美術館」にて個展
2005.3  渋谷「fuhca」にて個展
2005.8  谷中「ギャラリー猫町」にて個展(大福超猫展)
2005.9  瀬戸「招き猫ミュージアム」にて個展
2005.10 月刊「陶遊」に掲載
2005.11 NHK「首都圏ネットワーク」取材
2005.11 小山「街角美術館」にて個展
2006.2  真壁ひなまつり築220年古民家にて個展(猫神様)
2006.4  マリア書房 アート本「ひとみ」にて特集される。
2006.7  谷中「ギャラリー猫町」にて個展(猫神さまの一族)
2001〜2004 笠間焼新進作家「笠間工芸の丘」
2002〜2006 瀬戸「来る福、招き猫まつり」平成の招き猫100人展に出展
【賞歴】
1997  ミュージシャン人形コンテスト 入選
2001  全国陶芸財団展人形部門 入選(同 02、03)
2002  キャネット大賞 ユニーク部門 佳作
2004  ドールファンタジア 入選
2004  ボザール展 入選
2004  ボザール展 水戸市長賞 受賞
2004  全国陶芸財団展 前衛部門 入選
2005  全国陶芸財団展 人形部門 さいたま芸術文化祭奨励賞受賞