2006年出展作品
KINAKO
20年前、ドアを開けたら「ニャアー」とキナコが居た。
たくさんの幸せを運んでくれた「訪ね猫・キナコ」。
道で出会う猫たちが、幸せを鞄につめて、今日もドアの向こうで「ニャアー」と訪ね歩いているような気がする。
- 作品番号
- 23
- 作品概要
- 幅20×奥行15×高さ75cm
素材:ちりめん(布)黍ねの / Neno KIbi
造形作家プロフィール
1951年 福岡県生まれ。
1980年 頃から布による人形制作をはじめ、創作人形の作品展やグループ展で作品の発表を続ける。
1995年 猫をモチーフに創作活動を続ける仲間と共に『Studio寝猫夢』発足。
2001年 栃木県那須に移り住んだのをきっかけに、人形作品を自然の風景とともに撮影した、人形フォトアートの制作も始め那須で写真展を行う。
2002年 寝猫夢のメンバーとともに那須のギャラリー各所で『寝猫夢展』を始める。
2003年 12月19日〜2004年1月19日 ニューヨーク ロックフェラーセンタープラザビル1F“SushidenGallery”で寝猫夢個展を開催。ニューヨーク Michi Gallely(アッパーイースト)でも同日程で開催。
2004年 6月25日〜7月8日 ニューヨーク ブロードウェイ GalleryFlussoで、寝猫夢展を開催。2005年 自宅にミニギャラリースペース『アトリエギャラリーNENEMU』開設。現在 栃木県那須をベースに活動中。