毎日使う物で、少しでも福を招く事を願い作品を作りました。
単に食べる事が好きで、自分でも使いたい物になりました。

作品番号

53

作品概要

箸（男） 幅1.0×奥行1.0×高さ24.5cm
箸（女） 幅1.0×奥行1.0×高さ20.7cm
箸置き 幅3.8×奥行2.0×高さ1.1cm
素材：男／黒檀、女／紫檀、銀

たなかしんや / Shinya Tanaka

プロフィール

三度の飯も、細い作業も好き！
自身で四代目になる金属工芸家の次男
代々受け継がれた技術と新しい技術を融合させオーダーメードでオリジナルの作品を作っています。
作風としては、細かい物が多く、最近では古董品の修理なども手掛けています。

1978年
金属工芸一家の次男として生まれる

1994年
東京都立工芸高校アートクラフト科　入学
在学中より祖父から技術を学ぶ

1999年
冬場雪山に籠る生活を始める。雪のない時期に金属工芸に励む。
この頃から先々代から受け継がれてきた宮家主催スポーツ、文化大会のカップ・トロフィー製作に携わる。

2003年
スキー教師資格を取得

2005年
職人業一本に専念する。自身の作品を作り始め、ものづくりの楽しさを伝えたくて体験教室を始める。

2007年
現在の屋号にて独立開業し、オリジナルアクセサリーから記念品スキーチューンナップまでできます！