2013年出展作品

寧児如来立像

寧児仏像です。
寧児仏像は『猫』を擬人化し仏像として製作しております。
仏像には『如来・菩薩・明王・天部』『座像・立像』とありますが、今回は『如来立像』にしました。
作風としましては『リアル』を旨とし、『隙なく』を心掛けています。
『慈悲・威厳』そして『愛嬌』を醸し出せればと思います。

作品番号
25
作品概要
幅26×奥行20×高さ58cm 素材:紙塑、石塑

漢山 / Kanzan

猫仏像作家

プロフィール

現役の俳優であり猫仏師の漢山です。
リアルからデフォルメ迄、形にこだわり「仏を猫の姿」で表現しております。
全方向(360°)細部にも隙の無い作品を心掛けています。
役者ならではの肉体、表情の表現も心掛けます。

1957年
兵庫県尼崎生 力士、琴三弦師を経て俳優となる
1985年
フィギュア(人形、仏像等)製作開始
1991,1992年
海洋堂アートプラ大賞 第3回、第4回入賞
2007年
招福招き猫をモチーフとした「寧児(ネコ)丸」、魔除ネコ「蝠児(ネジ)丸」を発表
2008年
「ネコ」と「仏像」を一体化した「寧児(ネコ)仏」を発表
2013年
京都上賀茂の宮絵師 加悦徹氏とコラボ作品を展開、新しい可能性を模索中