2013年出展作品
瑞兆招き猫(ずいちょうまねきねこ)
瑞兆とは、良い事・めでたいことのある前兆。
そのしるしと云われる龍や鳳凰など伝説の生き物や
彩雲・星・植物などの自然事象を体に宿す招き猫です。
多くの人に、たくさんの良き事が訪れますように…。
- 作品番号
- 81
- 作品概要
- 幅20×奥行20×高さ30cm
松本浩子 / Hiroko Matsumoto
人形作家プロフィール
かたわらで眠る猫たちや収集する時代裂、そして自然や記憶の中からインスピレーションを受け、作品にとり入れています。
展覧会から旅立っていった、たくさんの人形たち。
時が経ち「ずい分長い間そばにいるね」なんて言われているといいな と思っています。これからも、人形との出逢いを喜んで頂けるような、そして、長く慈しんでいただけるような人形を作っていきたいと思っています。
金沢在住 学生時代に彫塑・日本画の基礎を学ぶ
1986年 粘土の自在さに触れ、身近な存在である猫を主なモチーフに人形制作を始める
1989年 ニッケこるとん銀花(現galleryらふと)にて初個展『猫づくし展』
以後、個展を中心に企画展・ジョイント展などで作品を発表