2014年出展作品

Eternal Energy ‐永遠のチカラ‐

永遠に続くものなど無いかもしれないけれど、
終わりが始まりでもあるように、
カタチを変え、担い手を替えて、続き、伝わり、
繋いでいくものは必ずあると思う。
そして……それがきっと多分、私たちを明日へと、
動かしていくチカラになるんだと思う。

作品番号
31
作品概要
幅50×奥行3×高さ70cm 素材:版画紙、和紙など、額

桐山 暁 / Akila Kiliyama

版画家

プロフィール

2004年春、道端に置かれていた仔猫たちと出会い、共に暮らすようになりました。彼らと暮らす時間が増えるにつれ、猫を描きたいと思うようになりました。
2006年、以前から興味のあった銅版画や木口木版画を勉強する機会を得、猫をモチーフに制作を始めました。
まだまだ道の途中ですが、心躍る道のりです。
物語の感じられる作品を、そして心のどこかがあたたかくなるような物語(絵本)をつくっていきたいと思います。

HP:暁丸食堂 http://www.kcc.zaq.ne.jp/akatsuki-maru/
ブログ:食堂*共猫生活 http://akatsukimaru.blog1.fc2.com/

1959年
東京生まれ、神戸在住。
幼少期、たくさんの絵本や翻訳児童文学作品と出会い、大きな影響を受ける。
1982年
日本女子大学文学部卒。
2000年
Adobe Illustrator(アドビ社 イラストレータ:ドローツール)と出合い、パソコンでイラストを描き始める。
2002年〜
webイラストなどの仕事を始める傍ら、ポストカードや豆絵本などオリジナルの作品を制作、ギャラリー企画展やグループ展などにも参加。(大阪・東京・埼玉など)
また、モダンダンスの舞台用大道具、小道具のデザイン制作に関わる。
2006年〜
伊丹市立工芸センターにて銅版画家・山本善一郎氏、木口木版画家・齋藤修氏に師事し、銅版画、木口木版画の制作を始める
2008年〜
埼玉、大阪で個展
2010年〜
東京・谷中「ギャラリー猫町」にて個展。
関西蔵書票倶楽部加入
2011年
日本豆本協会加入