お招き工場・乗り物シリーズ
今回は人を招く家をテーマにして創りました。
家族が楽しく暮らしを考え生きていくことが
福を招くことの始まりなのかも知れませんネ。

作品番号

36

作品概要

幅65×奥行25×高さ60cm　素材：木

小嶋 伸 / Shin Kojima

ウッドピクチャー／ウッドール

プロフィール

混沌としたこの社会の中で本当に大切なことは？
を考えていきたいと思っています。

右手を上げればお金、左手を上げれば人、それは、遊びの世界でのこと。
本当に大切なことは、今の自分のあり方に感謝して、
今の自分を祝福することなのかも知れないですね。
もっと深いところで、この招き猫展を通して、考えていけるようになれば、
素晴らしいことだと思います。

1956年生まれ
1970年代後半に独学で木工を学び、独自の『木の絵』を創作。
以来、その木の持つ個性を生かし、物語を感じる作品づくりを目指す。
1980年頃より自宅に飼い猫が増えるとともに、猫作品が増える。
1990年、皮革工芸作家の妻サチコと東京町田市にクリ工房を設立。
2008年より神奈川県秦野市にクリ工房を移転。

手ぬぐいの絵描きとしても、20種類以上の絵柄を歌舞伎座や
江戸東京博物館、全国のデパートなどで販売している。
著書に絵本「猫町の猫々」がある。

◇個展
横浜高島屋・JRナゴヤタカシマヤ・高島屋二子玉川店・町田大丸
大阪高島屋・松屋銀座・銀座ボザール・ミュー・ギャラリー猫町
新宿高島屋・浜松遠鉄百貨店・町田中央図書館・丹沢美術館・ルシャデボア・ギャラリーぜんなど

◇小嶋伸のストップモーションアニメ
2010短編アニメーション「A Live」制作（監督／板東寛司）
2012短編アニメーション「ネコマチッタ物語・ゼブラさんの手紙」制作
　　　　（監督／鈴川香緒里・脚本・美術監督／小林節子）

◇ホームページ
2003年より『クリ工房日誌』を開設
http://www.geocities.jp/kurikobokojima/