過去参加させていただいた作品同様に、テーマは自ら掴み取る福であり、運です。人生にはいろいろな転機があります。自ら選択して新たなことに取り組むこともあれば、周りの環境が著しく変化した為に望まぬ方へ進まざるを得ない時もある。しかしどのような状況下でも注意深く周りを見渡せば、後々の幸運に繋がるいろいろなチャンスが存在するに違いない。チャンスは直ぐ目の前にあるのかも！？
目前に見え隠れするチャンス「福」を自らの力で掴み取る。
そんな意思を猫の姿を通して表現してみたいと思います。

作品番号

55

作品概要

幅30×奥行17×高さ23cm　素材：陶磁器

髙谷恒樹 / Tsuneki Takatani

目標　犬猫作家

プロフィール

我家のビーグルをモデルに陶オブジェを作るうちにもっと他の犬種にも挑戦したい、もっと動きのある姿を表現したいと思う様になり、数は少ないものの、猫まで作るようになってしまいました。
犬や猫の躍動感ある姿を陶芸の優しさを残しつつよりリアルに表現出来るよう
今後も作品作りに取り組んでいきたいと思っています。

1981年　京都外国語大卒
外資系商社、デジタル機器メーカーを経て現在は自営業
2007年より独学で陶芸を始める。
2008年　陶芸による犬の制作がスタート
2009年　犬に加えて時折、猫の制作も開始。