2015年出展作品
まねき猫姫・まねき猫彦
磁土によるビスクドールの技法で制作。
球体関節が15箇所に入っていて
自由にポーズが変えられます。
限りなく人間寄りの猫として
夢と神秘を招く姫と男の子
耳は羊毛フェルト
姫の着物は図案を考えて刺繍してみました。
蝶々は小判を、紋は交差させたメザシのつもりです。
- 作品番号
- 55
- 作品概要
- 幅24×奥行12×高さ33cm 素材:磁土、その他
てらお なみ / Nami Terao
人形作家プロフィール
二十数年、人形に取り組んできました。
今回は人間と猫の遺伝子をミックスさせたような、ファンタジックな作品を作りたくて応募しました。
現在は白猫姉妹と同居中。
磁土にこだわらず羊毛にもチャレンジ中です。
1965年生まれ
京都市立銅舵美術工芸高校卒業
1986年より人形制作
球体関節創作人形の教室を大阪で主宰
以降個展多数
取り扱いギャラリー 京都・昔人形青山
ロシア ワタクノフギャラリー