2015年出展作品

エプロンニャンコ

class="captionleft400">エプロンドレスを着た女の子猫。
ちょっとおしゃれをしているのに縫いぐるみに戯れて遊ぶのが楽しくてしかたがありません。貸してと頼んでも放しません。そんなやりとりをしていると思わずほほ笑んでしまいますよね。
尻っぽはその日の気分で上がったり下がったりします。
エプロンドレスの生地は、京都「千總」の三才お祝い用着物です。お子様の健やかな成長を願うものです。

作品番号
18
作品概要
幅11.5×奥行14×高さ30.5cm 素材:石塑粘土、古布縮緬貼り

加藤澄子 / Sumiko Kato

猫人形創り手

プロフィール

粘土から作った猫に、今はたくさんの所で眠ってしまっている着物地を貼って作品にしています。
猫がいつもそばにいてくれるように和布も身近に感じて頂きたいと思います。

和裁専門学校卒業後、京呉服問屋勤務
退職後、着物の生地を使った猫人形を作る