明治から昭和の間、わずか14年の時を栄えた大正の世。
その短く古い時代背景の中で、文化に斬新な感覚と経済に活気と発展が、めまぐるしくかけめぐった。
今回の其ノ四では戦争をテーマにしている訳ではなく、戦争は医学と看護を発展させてきた。そこをリスペクトし作品に表現した。

作品番号

66

作品概要

幅30×奥行30×高さ30cm　素材：磁器

ひが直美 / Naomi Higa

陶芸家

プロフィール

「故きを温ねて、新しきを知る」この言葉をモットーに作品を考え、つくり続けてきました。 そして、これから先もずっとその思いは変わらないまま作品と向き合ってゆきたい

1987

愛知県立瀬戸窯業高等学校　デザイン科　卒業

1997

やきもの染付コンペティション`９７　入選

1998

愛知県立瀬戸窯業高等学校　陶芸専攻科　修了

2002

第6回国際陶磁器展美濃　陶磁器デザイン部門　入選

2005

第7回国際陶磁器展美濃　陶磁器デザイン部門　入選

2010

第12回平成の招き猫１００人展

2013

第1回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ　入選
第15回にっぽん招き猫100人展

2014

第3回 そば猪口アート公募展　入選
第67回 瀬戸市美術展　陶芸部門　優秀賞