山里の古い家の庭でものらねこ達はがんばって暮らしています。
母ねこは大変ながらものんびりと日々を過ごしてます。
子ねこたちは自然を相手に遊びながら成長していきます。
人々にとっても、のらねこ達にとっても豊かで過ごしやすい環境が
少しでも多く残っていくことを望んでいます。

目線を下げて見上げるようにすると、
上から見た時とまた違ったねこの表情を見ることができますよ。

作品番号

82

作品概要

幅35×奥行35×高さ30cm　素材：石塑粘土・木

松本正行 / Masayuki Matsumoto

のらねこ作家

プロフィール

屋外で生活する「のらねこ」をテーマにして、その姿、表情をなるべくリアルに表現したいと考えて製作しています。
作品を見た多くの方に「そうそう、こんな子いる！」とか「ねこって確かにこういう表情するよね」などの感想を持っていただける作品作りをずっとめざして行きたいと思います。

1973年

東京写真大学短期大学部（現東京工芸大学）卒業

2009年

船橋つとむ氏の作品に接してから「のらねこフィギュア」を作りはじめる

2014年

高崎市ギャラリーアートスープ「いぬとねこ展」に出展

2015年

アートスペースBASAC「ネコ猫ねこ展」出展
ギャラリーシャトンdeミュー「ねこの引き出しと友達展」他の企画展に出展

2016年

松山庭園美術館「猫ねこ展覧会2016」において「木更津わたくし美術鑑賞」受賞