2016年出展作品
ひょうたんから招き猫
この作品は縁起の良い瓢箪をキャンバスにして現代的なアートで装飾しています。
構成については、日本画独特の空間美を意識して割付や文様も古典的なものを現代風にアレンジし表現しています。
瓢箪の裏に大輪の花の文様をイメージした穴をあけ中にライトをいれることにより後ろの板にうつり幻想的でとても綺麗です。
- 作品番号
- 26
- 作品概要
- 幅60×奥行40×高さ60cm 素材:瓢箪、アクリル絵の具、金泊、モデリングペースト
加悦雅乃 / Miyano Kaya
猫作家プロフィール
神社仏閣の彩色を職業とする父、絵画教室を営む母の元1999年京都で長男として生まれる。2歳から筆を持ちいつも絵を描き遊んでいた。家に猫がいることもあって猫を題材として描くことが多く、小学校6年生の時「ひだまり」という題で猫の絵を描き、第47回新創美術展において初出展ながら尼崎教育長賞を受賞。12歳から猫作家を本格的に目指し、現在17歳にして数多くの絵画賞を受賞する。大胆な構図と繊細な筆使い、父から学んだ伝統的技法を用いながら現代的な感性で表現した猫の絵が評価されテレビや新聞など脚光を浴びる。父から学んだ伝統技法を用い、現代の感性と融合した新しいアートを猫というモチーフで表現し、日本の美を多くの方に感じていただきたいと思います。
消防の図画コンクール 金賞(最優秀賞)受賞
第3回 二葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
関西テレビ「よーいドン!」に出演(となりの人間国宝さんに認定)
京都新聞に「小さな巨匠展」出展の様子が掲載される
第4回 二葉葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
NHK「ティーンズプロジェクト フレフレ」に出演
(プラザ修学院のシャッターに招き猫の絵を描く)
町屋ギャラリー 風の倶楽部で「町屋で猫祭り」に出展
京都新聞「都のきらっ人」でネコ作家として活躍する様子が掲載される
大丸京都店「洛猫コレクション」に出展
大丸心斎橋店「猫マルシェ」に出展
京都市役所前手作り市のライブアートに招待される
第5回 二葉葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
大阪京阪百貨店守口店「猫の雑貨展」に出展
愛鳥週間用ポスター原画コンクール 佳作
松山庭園美術館「猫ねこ展覧会 2015」画廊宮坂賞受賞
ほくさい美術館「猫たちの遊々展」ほくさい美術館奨励賞受賞
京都画材祭りアートグランプリ 入賞
TRUNER AWARD 2015 入選
BIWAKO大賞展 入選
松山庭園美術館「猫ねこ展覧会 2016」松山庭園美術館賞グランプリ受賞
パリ 「サロン・ドートンヌ展」 入選