2016年出展作品

MDA招き怪獣ゴジニャ

十数年ぶりのゴジラ映画復活に伴い、ゴジラをリスペクトし、
招き猫とゴジラのコラボ作品 「招き怪獣ゴジニャ」を造りました。
借金だらけで問題を先送りばかりしているこの日本に、
招き怪獣ゴジニャが金運と明るい日本の未来をもたらします。

作品番号
17
作品概要
幅20×奥行15×高さ25cm 素材:レジン

岡 健之 / Takeshi Oka

造形家

プロフィール

怪獣造形師としてゴジラをメインに造り続けて12年が経ち、怪獣造形の世界では一応の評価を得ています。
また、2012年東京都美術館で開催した猫とドラゴン展で龍と猫をモチーフとした作品を出展。以降銀座のギャラリー等から声がかかるようになり、新たな可能性が開けてきた感があります。
今後は、怪獣造形は基本スタンスとし、龍や猫をモチーフとしたオリジナル作品で、日本を代表するような造形作家を目指したいと思います。
また、2013年に東日本大震災の復興支援として、生まれ故郷である福島へ「双龍と5匹の隠れ猫」を寄贈した際、地元の人達から「作品を見て勇気をもらいました」と言う言葉を頂きました。
その経験を踏まえ、私の造る造形物を通し、人々に元気や勇気を与える事が出来る作品を造り続けたいと思い、この度「にっぽん招き猫100人展」に申込みさせて頂きました。

1961年
福島県西白河郡矢吹町生まれ。
2015年
造型工房キトラの名称でワンダーフェスティバルにデビュー。
以来ゴジラや龍をモチーフにした造形美術を造り続ける怪獣造形師。
2006年
埼玉県上尾美術展で議長賞、2007年に教育長賞を受賞。
2012年
東京都美術館で開催した群龍割拠猫とドラゴン展に「双龍と5匹の隠れ猫」を出展。
2013年
東日本大震災の復興支援として故福島県西白河郡矢吹町に「双龍と5匹の隠れ猫」を寄贈。
あわせて同郷で個展を開催した。
2014年
2015年と渋谷Bunkamuraギャラリーで開催した幻獣神話展に出展。
2015年
シャトンdeミューで開催した猫と怪獣展の逆襲に出展。