2017年出展作品
招き猫建造祭 -大賞受賞作品-
猫の町に猫の職人達が腕によりをかけて大きな招き猫を
酒を飲み、笑い、昼寝をしたり、お祭り騒ぎで造り上げている様子です。
- 作品番号
- 25
- 作品概要
- 幅53×奥行41×高さ60cm 素材:石粉粘土
加悦雅乃 / Miyano Kaya
猫作家プロフィール
神社仏閣の彩色を職業とする父、絵画教室を営む母の元1999年京都で長男として生まれる。2歳から筆を持ちいつも絵を描き遊んでいた。家に猫がいることもあって猫を題材として描くことが多く、小学校6年生の時「ひだまり」という題で猫の絵を描き、第47回新創美術展において初出展ながら尼崎教育長賞を受賞。12歳から猫作家を本格的に目指し、現在17歳にして数多くの絵画賞を受賞する。大胆な構図と繊細な筆使い、父から学んだ伝統的技法を用いながら現代的な感性で表現した猫の絵が評価されテレビや新聞など脚光を浴びる。父から学んだ伝統技法を用い、現代の感性と融合した新しいアートを猫というモチーフで表現し、日本の美を多くの方に感じていただきたいと思います。
第3回 二葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
関西テレビ「よーいドン!」に出演(となりの人間国宝さんに認定)
京都新聞に「小さな巨匠展」出展の様子が掲載される
第4回 二葉葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
NHK「ティーンズプロジェクト フレフレ」に出演
(プラザ修学院のシャッターに招き猫の絵を描く)
町屋ギャラリー 風の倶楽部で「町屋で猫祭り」に出展
京都新聞「都のきらっ人」でネコ作家として活躍する様子が掲載される
大丸京都店「洛猫コレクション」に出展
大丸心斎橋店「猫マルシェ」に出展
京都市役所前手作り市のライブアートに招待される
第5回 二葉葵展に出展(上賀茂神社 庁屋で展示)
大阪京阪百貨店守口店「猫の雑貨展」に出展
愛鳥週間用ポスター原画コンクール 佳作
松山庭園美術館「猫ねこ展覧会 2015」画廊宮坂賞受賞
ほくさい美術館「猫たちの遊々展」ほくさい美術館奨励賞受賞
京都画材祭りアートグランプリ 入賞
TRUNER AWARD 2015 入選
BIWAKO大賞展 入選
松山庭園美術館「猫ねこ展覧会 2016」松山庭園美術館賞グランプリ受賞
パリ「サロン・ドートンヌ展」 入選
NHK WORLD TV Core Kyoto に出演
猫猫寺ギャラリー 加悦雅乃個展「17歳の軌跡」
第61回 表美展 招き猫の作品を2人の表具師に提供しW受賞
(雅装堂 藤田幸生氏が京都府知事賞 受賞)
(衣川松栄堂方 衣川充洋氏が 京都府商工会議所会頭賞 受賞)
京都高島屋 絵画出展
朝日放送 「おはようコール」に出演
舞鶴 赤れんがパーク 絵画展示&ライブペイント
舞鶴市民新聞に掲載される
松山庭園美術館 「猫ねこ展覧会2017」出展
京都新聞に掲載される
大丸芦屋店 絵画出展
ギャルリ・サンクで個展
第18回日本招き猫大賞
第18回「日本招き猫大賞」は、2017年9月に開催した第19回平成の招き猫100人展に出品された作品の中から、来場者、インターネットでの投票と審査委員の選考の結果、加悦雅乃作「招き猫建造祭」に決定しました。
受賞理由
猫たちが自分自身の手で守り神たる巨大招き猫を建造している様子を描いて見応えがある。発想の面白さと大きな作品を破綻無く、すみずみまで神経を行き届かせて作り上げている点が評価された。中心となる招き猫像そのものが美麗な修飾を施され気品を感じさせる。巨像のてっぺんで祝いの盃を傾ける親方猫の会心の表情もよい。
大賞受賞者個展
2017日本招き猫大賞受賞作家展 加悦雅乃「雅に招く 猫づくし」
会期:2018年9月29日~10月8日 *火曜休館
会場:瀬戸市立新世紀工芸館
営業時間:10:00~17:00
*巡回展
会場:北鎌倉古民家ミュージアム
神奈川県鎌倉市山ノ内392-1
会期:2018年10月13日(土)~28日(日)
営業時間:10:00~16:30
アクセス:JR北鎌倉駅東口徒歩2分
入館料:一般500円/中高生300円/小学生200円
問い合わせ先:0467-25-5641