2019年出展作品

紙風船招猫達磨吊飾○○○年 (かみふうせんまねきねこだるまつるしかざり れいわぜろねん)

平成から令和を軽やかに飛んでいく紙風船の招き猫たち。
団子三兄弟もとい、紙風船招き猫だるまの三兄弟です。

作品番号
100
作品概要
アクリル和紙、その他 幅50 x 奥行15 x 高さ20cm

渡邊 萠 / Moe Watanabe

人形作家

プロフィール

武蔵野美大で日本画を学んだ後立体造形に興味をもち、1988年より球体関節人形の一人者、吉田良・天野可淡に創作人形を学ぶ。主に妖精、少女、動物などをテーマに作品を発表。個展、海外展は数十回に及ぶ。鎌倉、川崎にて人形教室主宰。2011年に猫を飼い始めたことをきっかけに2012年パリ猫展に初めて参加し、猫作品を作り始める。2013年より縁起物の猫だるまを制作。パリ・NEKO・コレクション、北鎌倉古民家ミュージアムNEKO-EXIPOにて好評をきたす。2015年より伊勢おかげ横丁の招き猫店「吉兆招福亭」の依頼を受け、猫だるまと招き猫を組み合わせた「招き猫だるま」を制作。現在神奈川県藤沢市の猫雑貨店「山猫屋」伊勢おかげ横丁「吉兆招福亭」にて常設販売。その他ギャラリーの企画展などにも展示。創作人形の制作と、猫だるま・招き猫だるまの制作は人形作家として私の2つの支柱と考えております。
今後も両方ほどよくバランスを取りながら、マイペースで作り続けて行く所存です。

100_渡邊 萠_紙風船招猫達磨吊飾○○○年 (かみふうせんまねきねこだるまつるしかざり れいわぜろねん)