著書紹介 | 招き猫
「招き猫の宮」
●著者:菊地 真(早稲田大学文学部講師)、荒川千尋(日本招猫倶楽部)
●写真・デザイン・装幀:板東寛司
●戎光祥出版(2004/02 )A5判 144ページ 並製 オールカラー 本体価格:1,890円(税込)
「日本人はなぜ招き猫を生んだのか?」という問いに、「精神の招き猫のルーツは"平安王朝文学"にあった」という、斬新な視点で答えます。
問い合わせ先:戎光祥出版 03-5275-3362
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季刊ネコまるvol.6「招き猫のすべて」
●日本出版社(2003年秋号) 定価683円(税込)
招き猫大特集。板東寛司が写真を、荒川千尋が構成と文を担当しています。
問い合わせ先:日本出版社 03-5261-1811
「招き猫の文化誌」
●菊池真・日本招猫倶楽部篇 写真:板東寛司
●勉誠出版(2001/11) A5判 定価1,260円(税込)
「日本古典文学と猫」をテーマに編んだムック。「王位を招く猫」「落語に出てくる猫」「恋を招く猫」など、日本古典に登場する猫はもちろん、中国古典の中の猫たち、シーサーや狛犬との比較など、興味深いテーマが満載。
問い合わせ先:勉誠出版 03-5215-9021
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「招き猫博覧会」
●日本招猫倶楽部篇 文:荒川千尋 写真:板東寛司
●白石書店(2001/01) B5判変型 定価1,980円(税込)
「福をまねいてくれるだけじゃない。招き猫のさまざまな愉しみ方をオールカラーで紹介。
内容:常滑系徹底解剖_七色の幸せ?色が語る御利益_お宝アイテム百花繞乱 _常滑系変種図鑑_メーカーの工場探検_東西対決!招き猫のルーツ_ふるさと自慢郷土玩具招き猫_御利益いろいろ寺社招き猫 _珍品・逸品・絶品招き猫_お招きグッズマーケット_コレクターのお宅拝見_アートな招き猫が拓く新世紀_招き猫ミュージアムへの御招待。
問い合わせ先:白石書店 03-3235-5481
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「猫とアートを結ぶ本 萬福猫百覧会」
●日本招猫倶楽部篇 文:荒川千尋 写真:板東寛司
●新紀元社(1999/11) A4判変型 定価2,100円(税込)
もりわじん、佐山泰弘、小嶋伸など、招き猫を制作している現代アーティスト100人が登場! 特に、猫との関わり方や素材との向き合い方など、作品を語る作家インタビューが充実。巻末には、作家作品を扱うギャラリーやミュージアムガイドなどの情報ページも。オールカラー160ページ。
問い合わせ先:新紀元社 03-3291-0961
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「郷土玩具 招き猫尽くし」
●日本招猫倶楽部篇 文:荒川千尋 写真:板東寛司
●私家版(1999/4) B5判変型 定価3,150円(税込)
日本招猫倶楽部創立5周年を記念してまとめられた私家版。廃絶品も含め、日本全国百十数箇所に及ぶ郷土玩具の招き猫を収録、解説している。巻頭には人形研究家・千葉惣次氏と郷土玩具研究家・平田嘉一氏の寄稿もあり、招き猫をフォークアートの視点からとらえるには格好の一冊。何よりも、素朴で可憐な招き猫たちの表情が魅力。オールカラー64ページ。
問い合わせ先:0279-80-3922(風呂猫)
「吉兆招福 招猫画報」
●荒俣宏監修 日本招猫倶楽部篇
●エージー出版 (1997/12) A4判変型
荒俣宏氏監修の招き猫関連書第二弾。招き猫をテーマに活動している現代アーティスト29名が登場する。また、巻頭の荒俣宏_横尾忠則の招福対談と、横尾氏が初めて制作した「仏猫・弥勒」「仏猫・普賢」「仏猫・大仏」のビジュアルがすごい。
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「開運! 招福縁起物大図鑑」
●荒俣宏監修 日本招福縁起物研究会篇
●ワールドマガジン社(1997/1) A4判
招き猫・福助・飾り熊手・縁起だるま・ビリケンなど、福を招くラッキーゴッドの数々のルーツを読み解き、古今東西の珍品・貴重品コレクションを集大成。監修者・荒俣宏氏秘蔵の福助コレクションも併せて紹介されている。風呂猫は、招き猫の項で文と写真を提供。
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「来る福招き猫手帖」
●日本招猫倶楽部篇 文:荒川千尋 写真:板東寛司
●情報センター出版局(1996/11) A5判 定価1,785円(税込)
「猫グッズの王様にして、史上最強の縁起物」招き猫を愛する団体・日本招猫倶楽部の初の公認ガイドブック。招き猫に招かれてしまった人々のマニアな日常「招き猫と暮らす」「招き猫を学問する」や、お気に入りの1匹を入手するための「招き猫と出会う」「招き猫を旅する」など、招き猫に関するAtoZ満載。
問い合わせ先:情報センター出版局 03-3358-0231
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